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出産奮闘期 その4

2008/07/24
jintus2b.jpg

「お疲れさまでした。」

6月15日(日) 11時30頃

分娩台に乗る。
意外にも、自分の足で乗るのね。

足が震えている。
心身がとてつもなく緊張している。
分娩にとって緊張が、一番の邪魔者になるのはわかっているんだけど、
足の震えは止まらない。

出産奮闘期、とうとう完結!?↓↓
そういえば、立ち合い出産を希望していたけど、旦那はいつここ(分娩室)に入ってくるのだろう。
ちっ。肝心なときにいないんだから。
(オートクレーブ(加圧蒸気滅菌)された衣装(と言っていいのか)を渡されるのは、見たのだが。)

分娩台の上で、私は分娩前の様々な処置を受ける。(これが痛い)

「もっと足を広げて!!閉じない!!恥ずかしがってどうするの!」
先生や助産師さんらは、激を飛ばす。

恥ずかしがってるんじゃないっす!
身体が、特に股関節付近が硬く、骨盤がゆがんでるから、これ以上の開脚ができないんだよ!!
もっと柔軟や整体をやっとくべきだった。
(妊婦のみなさん!身体の硬い人はやわらかくしておきましょう。後に辛い目に会います。)
タダでさえ陣痛がないのに、無理な開脚で、足のつけの痛みで分娩に集中できない!

ここで新たな問題が。

唯一の望みだった「いきみたい衝動」が遠のきかけていた。
3分おきだったのに、それは5分に広がっていた。


おいおいおいおい!
どうなってるんだよ。私の身体。
どうやって産むんだよぅ。

でも、分娩台に乗ってしまった以上、やるしかないです。
ここから陣痛室にリバースされるなんて、たまったもんじゃないですから。

軽く「産みかた、いきみ方」を教わった後、
「さぁ!産むましょう!いきみたくなったら、言ってくださいね」
助産師さんの一言で分娩開始。


少なくなってきた「いきみたい衝動」。一回でも逃してはならない。

「あ、きました。いきみたい・・・です・・・」

「吸ってぇ!吐いてぇ。吸ってぇ!吐いてぇ。はい、思いっきり吸ってぇぇぇ!はい!いきむ!!」
助産師さんのサポートで呼吸をし、第一回目のいきみ。


「んーーーーーーーーーーー!!!ぎーーーーーーーー!」

「大きいう○こをするみたいに!口は開けない、閉じて!息は止める!!吐き出さない!できるだけ長くいきんで!自分のおへそを見るように!もっと!もっと!」

「んーーーーーーーーーー!ぎgklpp;p;;!!」

一回目は良く分からないまま終了。
っていうか、いきんでる最中にいろいろ注文されても、できないんですけど。
初めてだしさ。

次のいきみたい衝動がくるまで、しばし待つ。
「たまにいるんだよね。陣痛が遠のいちゃう人って。」などと、意外にも助産士さんたちと余裕で会話ができることにびっくり。この間に、呼吸法やいきみ方、分娩台の脇にあるレバー?(ぎゅってにぎるヤツ)の使い方を再度、教わる。

「あ、きました、いきみま・・・・・す・・・」

「吸ってぇ!吐いてぇ。吸ってぇ!吐いてぇ。はい、思いっきり吸ってぇぇぇ!はい!いきむ!!できるだけ長く!」

「ほら、頭でてきたよ!!もう少し!」

「はい、ちょっと切るね。」


これが噂の会陰切開か。恐れていたことだったけど、こんなどさくさにまぎれてやられちゃ、なんだかわからん。(旦那さんが言うには、でっかい注射器で麻酔もしていたようです。)

「んんんんーーーーーーーーぎぃぃぃぃぃーーーーーーyがおspだお!!たっはぁぁ!!!」

2回目のいきみは終了。

自分のマタの間に異物感を感じる。子が出てきてるのか??

そんな状態でも意外に冷静。
やっぱりよく使い方がわからない、分娩台の脇にあるレバー?の使い方を再度教わる。
あれは、押すのではなく引くものだそうだ。
でも、いきんでるときは何故か押してしまう。

なかなか次の衝動が来ない。時計をちらちら見、焦る。

助産士さんたちは私の胸をマッサージし、陣痛を誘発しようとがんばってくれている。

プレッシャー感じる。一回のいきみを思いっきりやるしかない。
Come Back 陣痛!私の元へ、戻ってきてぇ!

「来た。来ました・・・・」

「はい、これで最後しよう!吸ってぇ!吐いてぇ。吸ってぇ!吐いてぇ。はい、思いっきり吸ってぇぇぇ!はい!いきむ!!できるだけ長く!」

「んんぎぃぃぃぃぃーーーーーーー!!!んんんーーーーーーー!!!こぉぉぉがぽsdぽpp!!」

ちゅるんっ!!

あ、なんか出た。身体が軽くなった。

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、」

呼吸法が変わる。

すると

「うんぎゃぁ。うんぎゃぁ。」


と産声。

あー。産んだんだ・・・・・終わったんだ。
3いきみで出た。
余裕にもちらりと時計を見る。分娩開始から20分くらいしか経ってない。

ふと横を見ると、旦那さんがいた。
いつのまに・・・・・
かなり感動している様子でした。
(後から旦那さんに聞いたんだけど、出産の瞬間もさることながら、分娩室に入った途端に目にした、妻ののありえない頑張りを見て感動しまくってたらしいです。こっちは必死だったのに・・・・。)

あまりのあっけなさ。
旦那さんが汗を拭いてくれたり、励ましてくれたり、手を握ってくれたり。
一切、ナッシング。

ま、ちょー安産だということで、すばらしいことなんだけど、物足りない。

放心状態の私の胸の上に、助産師さんがあかちゃんを乗せてくれた。

うぁぁぁぁ。本当にヒトが出てきた。ちっせぇぇ。
というのが、私の正直な感想。

でも、我が子に最初にかけた言葉は、
「かわいいよぉぉぉ。おつかれさま。がんばったね。」

実感がないし、達成感と疲労感の方が強かったので、この時の私は、あんまり感動はしていなかったです。

6月15日(日) 11時54分 2898g 女の子誕生です。
のちに母子手帳を見て判明しましたが、私の分娩所要時間は27時間54分だったらしいです。

自分にもお疲れ様を言いたい。

あんだけ恐れていた分娩でしたが、出産の痛みは驚いたことにまったく覚えていません。
それよりも、他の処置の痛みの方が何十倍も痛いと知りました。

とにかく、もう、終わったんだぁ・・・休める・・・・。寝れる・・・・。

ばんざーい!

出産後期に続きます。
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06:55 マタニティライフ | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
似てないですよ
妹は私と全然似てないですよ。
知らない人が見たら、10人中10人は、私と姉妹だとわからないでしょうね。背丈や体格が全く違うし。
カワイイかどうかは、好みの問題だと思うのでわからないけど。
分娩、陣痛共に、ほとんど痛みを覚えていないんですよね。不思議。だから、二人目、三人目って産めるんだろうなぁ。激痛だったら、人類が絶滅していただろうね。

でも、二人目のご予定は今のところ、ありませんぬ。
おつです。
妹さん、イラストじゃかわいいですな。

余計でした。

さて、おつかれさまです。
いろんな人がいるんですね。なんだかすんなりと産んでしまう人からとても時間がかかる場合とか。いろんな人のブログにもそういったのをUPしてますけど・・・。

なかなか面白いものを見せてもらいました(ー人ー)

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